自己研鑽支援制度

当社では人材育成のために社内研修はもちろん、外部の研修にも力を入れています。若年層の内にはなかなか力をつけることが難しい「上流工程」「要件定義」「方式設計」「プロジェクトマネジメント」といった領域についても早い段階から徐々に力をつけていける体制を整えております。ITに対する学習意欲をお持ちの新卒者(学部や選考などは問いません)やIT業務経験のある転職者(上流工程やプロジェクトマネジメントの経験は問いません)を歓迎します。

人材育成サイクルによる研修受講の推進

会社が研修を受ける体制を整えても、スキル向上を本人に任せていると、忙しい仕事の中で後回しになってしまうものです。当社では、本人の現在のスキル状況と今後のキャリアステップを見据えて、どんなスキルを身につけるべきか、研修受講・資格取得等の方針の立案から受講まで推進します。また、1年間ごとの「人材育成サイクル」により、継続的な人材育成を行っています。具体的な自己研鑽支援制度をご紹介します。

定常的に受講可能な研修プログラム

ビジネススキル系集合研修(SMBCビジネスセミナー)

ヒューマンスキル系、役立つビジネススキル系などを中心に、様々なセミナーで一流講師から学ぶことができます。プロジェクトマネージャーとして活躍できるITエンジニアにとって、業務遂行上必要となるスキルが身につきます。

ITスキル系集合研修(SEカレッジ)

ITに特化しており、各分野の基礎はもちろん最新の技術まで学べるプログラムが用意されています。

ITスキル系eラーニング

情報処理推進機構が定めるITスキル標準(ITSS)のITスペシャリスト・アプリケーションスペシャリストのレベル1を目指すコースをはじめ、豊富な講義をeラーニングで学ぶことができます。ITエンジニアのスキルアップに適したコース、プロジェクトマネジメントに必要な知識と技術を身につけるコースなどの受講もできます。

資格取得・維持に関わるサポート

資格取得、学習費用会社負担

当社として業務遂行上有用であると認定した資格に関して、資格取得のための研修受講、教科書・問題集等の書籍購入費用、試験の受験費用等、資格取得に関わる費用は全額会社負担です。

資格取得報奨金

当社として業務遂行上有用であると認定した資格の取得者に対して、難易度・資格取得状況に応じて、最大20万円の一時金を支給します。

資格維持費用会社負担

資格の中には、維持のための継続的な学習費用や更新費用が必要となるものがあります。資格取得時期が当社入社前後を問わず、当社在籍社員については、これらの資格維持に関わる費用は全額会社負担です。

報奨金・当社費用負担対象認定資格(抜粋)

上記制度の対象となっている「当社として業務遂行上有用であると認定した資格」は以下のとおりです。
・各種情報処理技術者試験
・各種ベンダー系資格(Oracle Master、その他Oracle系資格、LPIC、各種CISCO系資格等)
・顧客業務知識系資格(簿記、AFP、CFP、社会保険労務士、銀行業務検定、証券外務員、証券アナリスト等)
・その他(PMP、CISA、中小企業診断士、技術士、ITIL、ITコーディネーター、CBAP等)

当社では、前述のとおり、社員のスキル向上を可能な限り支援しております。
新卒者だけではなく、ITエンジニアの転職者に対しても、マネジメントやコンサルティングのスキルを学べる環境があります。学校で学んだ領域やプロジェクトの管理経験などは問いません。当社はITに対する学習意欲や、お客様に貢献する意欲が強い人材の求人を行っています。こういった方にスキルを高める場と活躍する場を提供していきます。ITエンジニアを目指す方、当社で一緒に成長しましょう。

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